Candle

 

▼キャンドルの歴史▼

キャンドルが生まれたのは、起源前3000年頃のヨーロッパだと言われています。
日本には奈良時代に中国から仏教とともに伝わってきたということです。


▼キャンドルの材料▼

天然ワックスであるパラフィン・パームワックス・蜜蝋・大豆ワックス等。
19世紀半ばから使われるようになったパラフィンが今は主流となっています。
パラフィンとは石油を精製したワックス。 化粧品の基材にも使われています。


▼キャンドルの言い伝え▼

古くから西欧では ”火は悪を追い払い、幸福を呼びこむ” と考えられていたそうです。
そのようなことからも食卓でキャンドルを灯す習慣があるとか。
結婚式でのキャンドルリレーも”幸福”の意味合いがあるそうです。

【りラックス効果】
キャンドルの灯りのゆらぎは、人の心拍数と同じリズムといわれているそうです。
また自然光に近い明るく、良質な光を見ることで体内のリズムを整え、
体調を回復させる効果(視覚効果・ライトセラピー効果)もあります。
日々のくつろぎの場には、少し明るさを落としたやわらかい光が体に適しているそうです。

・1/f 揺らぎのリズムによるリラックス効果

1/fゆらぎは 星のまたたき、波、そよ風、小川のせせらぎなどの
リラックスできるリズムと言われており、
キャンドルの灯りのゆらめきにも同じ効果があると言われています。

【マイナスイオン】
マイナスイオンという言葉は最近よく耳にします。
マイナスイオンとは、空気に含まれる粒子で生活環境を改善し、
心地よさを与えるイオンといわれています。
キャンドルを灯した時に発生する水分から、そのマイナスイオンが発生するのです。
日常生活で身近な電化製品や自動車などからはプラスイオンが発生しています。
このプラスイオンは酸化、老化を伴います。
マイナスイオンで少しでもリラックスして体調を整えたいものです。

 

【消臭効果】
キャンドルには消臭効果があるそうです。
また最近は香りによるリラクゼーションも注目されています。
香りのエッセンスを配合したキャンドルです。
このアロマキャンドルは、キャンドルに含まれた香りが、
火を灯すことで揮発されて室内に香りが広がります。
これも、体や心身の不調を整える芳香両方のひとつです。

 

いずれもキャンドルは『癒し』『安らぎ』『なごみ』をもたらし、
心身のストレスや不調を整える効果があるのです。
みなさんも日常生活にキャンドルを取り入れてみませんか?


リラックスして落ち着いた中での食事中のキャンドルや
体も気持ちもやわらげるバスタイムのキャンドル、
疲れをとり眠りをさそうお休み前のキャンドルなど。

  

 

神秘な炎を見つめるだけで潜在意識一変!
「幸せキャンドル」5つの秘法

 

1.夜の「キャンドルタイム」
夜、神秘的に光るキャンドルの炎は、一日の疲れを癒してくれます。
ですから、キャンドルをつけながら、

毎日の夕食を取ったり食後の飲み物を飲んだりしてみましょう。

5分でも10分でも、そうした時間を持つと、
内観という自分を見つめる機会になり、
あなたという人間を豊かにしていくことにつながります。

片付いた場所でキャンドルを灯す事が重要です。
もちろん、火事や火傷には、十分注意してください。
火を消す事も忘れずに。

 

2.「キャンドルと水」で龍を呼び込む

人は古来、「火」と「水」のあるところに
スピリチュアルなものを感じ取り、神を見出してきました。
風水的観点からも、いい気を運ぶ龍は、
炎のゆらめきと水のあるところにやって来るとされています。
炎は龍を誘導し、龍は水の中に入ります。
ですから、いい運を呼び込んで幸せな人生を送りたければ、
方向性を決める「火」と、安定性を決める「水」が
不可欠なのです。


キャンドルに「火」火を灯したら、
脇にグラス1杯の「水」を置き、それを飲みながら
炎をゆったり眺めましょう。
グラスの中身は水に限らず、お酒やお茶など
好きな飲み物で結構です。

 

3.「キャンドルの炎」で自分育て

キャンドルの炎を見ながら、自分を幸せに成長させる
働きかけをしてください。
夢や目標を描く、感謝のお祈りをする、
好きな人を思い浮かべる、
遠く離れている両親に思いをはせる、
先祖を思う、写真を見ながら楽しかった事を思い出す、
幸せな気持ちになる本を読む、美しい音楽を聴く、
きれいな花を飾る、たいせつな人と楽しく過ごす・・・。
あなたの魂は元気で豊かになり、
幸福の情報が潜在意識にプログラムされます。

 

4.ゆったり「おふろでキャンドル」

湯船に浸かりながら、浴槽の脇にキャンドルを置き、
ゆったり、見つめましょう。
水に浮かぶキャンドルが手に入ればなおよしです。

おふろでキャンドルを使うと、深い心地よさが広がります。
すると、自動的に、潜在意識の中の
嫌なこと・つらいことが消去されます。


ゆったりした気持ちが増幅されて変性意識状態になり、
炎を観ながら願うことが確実に潜在意識に入力され、
実現への道がいっそう近づくのです。

また、体を温めることによって、入力された情報が
全身に広がります。
「おふろでキャンドル」には多くのメリットがあるわけです。

ただし、必ず窓を開けて行い、入浴後には火を消します。
ユニットバスタイプの浴室では行わないようにします。

 

5.満月の「キャンドルウィーク」

キャンドルと同じく、月は内なる成長を助けてくれます。
満月の前後3日間に、キャンドルをつけて夜を楽しむと、
効果絶大です。
キャンドルと月の動きが相乗効果を生み、
あなたをいっそう幸せな気持ちに導き、
その幸せをやがて現実のものにしてくれます。

この1週間はできるだけ怒らず、
感謝できること、恵まれているものに
目を向けてください。

足りないものばかりに目を向けていると、
不幸になることはあっても、幸せにはなりません。

幸福な人は、自分が恵まれているものに
いつも目を向けているものです。

あなた自身の考え方と感情が未来を創っていくのですから、
満月の1週間=「キャンドルウィーク」は、
幸せにたどりつくための「ハッピーウィーク」でもあると
覚えておきましょう。